UMIOS

社会福祉法人 大和久福祉会 様

ご利用者の"安心安全"を守り続けるために

ご利用者においしく・栄養価も高い・安全なお食事を食べてもらうために、既製品を活用

施設分類:障害児入所施設・障害者支援施設

ベット数:105床

施設支援課 給食 左から 調理員 真壁昌子さん,栄養士 石原照美さん,管理栄養士 星雅樹さん,  調理員 小池康子さん, 調理員 田崎喜美子さん

  • 食形態ごとの内訳

    コード
    名称 常食 粗刻み 極刻み ミキサー
    対象人数 32 43 17 11

  • 嚥下調整食を導入する際のポイントや流れ

    導入前は、ゼリー粥を手作りで提供していました。

    しかし、手作りならではの悩みがありました。

    • とろみ剤を加える量をグラム数やパーセントで決めていても、調理員のスキルによって粘度にばらつきが出てしまうこと
    • それによって、のど越しに違いが生じてしまうこと
    • お湯で伸ばすため、栄養素が薄まってしまうこと

    そのような悩みを抱えていたとき、栄養士会の展示会で「やさしい主食ゼリー粥」に出会いました。
    「温めるだけで、誰でも安定したゼリー粥を提供できる」という点と、「栄養価が高い」という点に、「まさにこれだ!」と感じました。

    その後、問屋の担当者・Umiosの営業担当者との商談を経て、看護師や現場責任者とも連携しながら、物性や味の確認を重ね、正式な採用に至りました

  • どんな風に活用しているか

    ミキサー食の方の朝昼晩の主食に活用しています。
    提供量は中学生に250g、高齢女性に150g、高齢男性に250gです。
    丸のみをしないように、中学生の方には125g、125gと小分けにして提供しています。

    その他に、ひとさじのチカラ惣菜ペーストも使用しています。

    現在対象は1名ですが、低栄養対策として少量で栄養価の高い点にメリットを感じています。

  • 既製品を使うことのメリット

    やさしい主食ゼリー粥を使用するメリットとして
    ①のど越しがよく、飲み込みやすいため安全に提供できる
    ②加熱するだけで誰でも安定したゼリー粥が提供できる
    ③調理方法が簡単なので、負担なく導入できる

    と感じています。

     

    以前は55歳男性利用者に全粥400g提供していました。やさしい主食ゼリー粥にしたことで、栄養密度が上がり、300gに提供量を減らしても栄養価を保てています。
    また、主食の量が減ったことで他の主菜や副菜もしっかり食べることができるようになり、結果として喫食率が上がり体重も増加しているケースもあります。具体的には、導入6か月後にBMI15.9→17.9となった場合もありました。

  • 費用について

    ご利用者も高齢化しているため、症状が重度化し、誤嚥性肺炎で入院を繰り返される方もいらっしゃいます。私たちができることは「おいしく」「安全で」「安心できる」お食事をいつも変わらず提供し、リスクを下げることです。そこは値段うんぬんではなくこだわる部分だと考えています。悩んでいる方はまずはお試しされるのが良いと思います。

  • 献立例

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